蓄膿症の症状が酷い場合は、手術をしないといけないケースもあります。 手術をするのかどうかは患者さん本人が最終的に決めますが、医師から勧められたのであれば、非常に症状が悪いということなので受けられた方が良いでしょう。 蓄膿症の手術は、以下の2つに分けることができます。 ・根治手術 ・粘膜保存型手術 根治手術とは、病変した部位を全て切除するという手術です。 症状があまりにも酷くて、どの治療を行っても回復が見込めないという場合に選択されるでしょう。 これで蓄膿症を治すことができますが、その代わり、副作用が起きる可能性があります。 例えば、風邪や感染症に弱くなったり、切除した部分に違和感を覚えたり、顔面感覚障害が起こる場合もあるのです。 一方、粘膜保存型手術は、副鼻腔内の換気を改善して、粘膜を正常な状態に戻します。 根治手術よりもリスクが少ないですが、炎症した部分はそのまま残るので、再発する可能性があるでしょう。 そのため、根本的な解決にはならないかもしれません。